住宅建築の重要事項
住宅作りの依頼先
住宅を建てるにはいくつかの依頼先が考えられます。ここでは主な3つの依頼先について紹介しましょう。
- 木造軸組工法
- 日本の伝統的な工法で、注文住宅の約半分がこの構造を採用しています。木造軸組工法は柱・梁・土台といった木材を骨組みとする構造で、間取りや外観に自由度があります。工期の目安は4、5ヶ月です。
- 2×4(ツーバイフォー)工法
- 建物全体を耐力壁と呼ばれる2インチ×4インチの部材と合板で構成する工法です。優れた気密性・断熱性があり、一戸建ての2割程度がこの構造を採用しています。工期は2〜4ヶ月と、木造軸組(在来)工法より短めです。
- 鉄骨軸組工法
- 木造軸組工法の骨組みを鉄骨に置き換えた工法です。この工法も安定した工法で、間取りや外観にも比較的自由がききます。メーカー住宅では最も多い工法で、価格幅の広さも特徴のひとつです。工期の目安は4〜5ヶ月になります。
- 鉄筋コンクリート造
- 鉄筋を配し型枠を組んで、コンクリートを流して作り上げます。鉄筋コンクリート造は耐火性・耐震性・耐久性に優れている上に、形状にかなりの自由がききます。個性的な外観を作ることができますが、施工が複雑で工期が長いといった短所もあります。工期の目安は大体5ヶ月〜6ヶ月かかります。
- ユニット工法
- ユニット工法は各部屋、階段、水回りなどをすべてユニットとして工場で生産し、それを現場で組み合わせて家を作る工法です。工場ラインであらかじめ作られるので、正確で1.5〜2ヶ月といった短工期で注文住宅が完成します。